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ブルガリア戦を振り返って~その1~。

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ブルガリア戦、前後半、通して試合を見て。


個人的には、前半も、悪くはなかったかな・・・?と。


3-4-3は機能しなかったと言われているけれど。


これまで見た3-4-3の中では、一番フィットしていたような気がします。


ってことは、やっぱり、3-4-3も、経験を重ねていけば、慣れてきて、良いコンビネーションが見られるという可能性は、まだ十分あるってことですよね?


それに、得点出来なかったのは、後半、いつもの4-2-3-1に戻しても同じだったわけだし。

 

セットプレーの時の守備と、決定力不足。


選手を変えても、システムを変えても、結局、そこなんですよね・・・。


でも、そこってわかっているんだから、そこを修正するだけ。


いつやるの?


今でしょ~~~!!


って、決してふざけているわけではなく。


ホントに、今やらないと、間に合わないから。


4日のオーストラリア戦までに、必ず修正して下さい!!


それから、長谷部クンについてですが。


守備では、本当に利いていましたね・・・。


もちろん、ヤットさんとのコンビで縦への展開もあったし。


時折前線へのスルーパスも見せたし。


去年の今頃と比べたら、本当に、今、こうして普通にプレー出来ているだけで、涙ものです。


いえ、そんなところで満足してはいけないんですけどね。


攻撃面では、ボランチであっても、もっともっとゴール前に顔を出していかなければチャンスは増えないだろうし。


守備面では、相手選手が交代しようが何しようが、しっかりマークの確認が出来ていないようでは、それは守備陣の責任なわけだし。


あのオウンゴールは、ボールのコースがもう少し違っていれば、クリアも出来ていたんでしょうけど。


でも、さっきも言いましたが、マークの確認をしていれば、それより前の段階で防げた失点かもしれません。


とにかく、何を言っても、結果が全てな世界ですから。


まあ、長谷部クンにしてみれば。


オウンゴールをしたのが、自分で良かった・・・くらいに思っているかも。


自分一人で、責任を負えるからね・・・。


ネットなどでは、「戦○(←大嫌いな言葉です)」みたいな事を言われちゃうから。


結果が悪ければ、それは全て自分の責任。


結果が良ければ、それは全てチームのおかげ。


そんな風に思って、やっているでしょうからね。


それが、日本代表キャプテンの務めです。


それと・・・。


前半の3バックのシステムの時には。


ぶっちゃけ、右のウィングバック、長谷部クンで良いんじゃない?


って、ちょっと思ったよね。


ちょっとだけね。


だって。


クラブで、あれだけ右SHや右SBをやったからさ。


多分、右サイドは、攻守共に完璧にこなせるよ・・・(って、笑うに笑えない)。


でも。


テレビの解説の方も言ってましたが。


右SBをやった事によって、マークについた選手が急にスピードをあげた時にも、対応出来るようになったって(ちょっと、言い方が違うかもしれません)。


長谷部クン個人も、様々な経験を積めば、プレーの幅が出来るだろうし。


次のプレーの判断を求められた時に、瞬時に状況を判断し、その場で最も適切なプレーを選択出来るだろうし。


苦しかったこのシーズンに得られたものは、いつものシーズンよりも、ずっとずっと大きかったはず。


それを、この今の代表チームで、役立てて欲しい・・・。


って、ちょっとした戯言でした。


やっぱり、長谷部クンには、ボランチをやってもらわないとね!



では、たくさん記事や写真が出てきているので、全て拾えていませんが。


とりあえず、ご紹介出来るものだけ、記事を中心にまとめていきます。


こちら⇒長谷部痛恨O・G 10分後交代/親善試合:日刊スポーツ

     セットプレーから痛恨2失点 川島FK軌道見誤り、長谷部O・G:スポニチ

     守護神が…キャプテンが…セットプレーから2失点:サンスポ

よっしーのひとりごと-ブルガリア戦-11

日刊スポーツ より)


<国際親善試合:日本0-2ブルガリア>◇30日◇豊田スタジアム


 まさかのオウンゴールだ。後半25分の相手FK。ゴール目前に上がったボールが、MF長谷部誠(29=ウォルフスブルク)の足にひっかかった。そのままゴールネットに吸い込まれていく。反撃したい時間帯に逆に痛恨の2点目を許した。夜空を仰ぎながら、悔しさで顔をゆがめた。


 「(直前に)交代で入った17番の選手に誰が(マークに)付くのか、ハッキリしていなかった。僕は21番に付いていて、17番に付きに行こうと思って下がったら、ボールが来た。勢いよく下がっていたので…。なかなか、うまく説明するのは難しいです」


 その10分後にはMF細貝と交代し、ピッチから主将が消えた。ショックは想像以上だった。W杯出場がかかるオーストラリア戦に向け弾みをつけるはずが、ダメージの大きい敗戦だ。


 「内容良く勝って、気持ち良く6・4に臨みたかった。修正点を確認して、気持ちを切り替えたい」


 大事な決戦まで中4日。悪夢を払拭(ふっしょく)し、短時間ではい上がるしかない。

(日刊スポーツ)



よっしーのひとりごと-ブルガリア戦-12

スポニチ より)


またもやセットプレーから失点した。前半3分のブルガリアDFマノレフの右足FK。ゴール手前で急激に落ちたブレ球の軌道を川島永嗣が見誤り、手には当てたがゴールへと吸い込まれた。「無回転が来るのは分かっていた。(変化は鋭かったが)ライン(軌道)に入らなければいけなかった」とうなだれた。10年W杯南アフリカ大会オランダ戦でスナイダーに決められた悪夢を想起させた。

 後半25分は相手の右サイドからのFKだった。ファーサイドで戻りながらディフェンスした長谷部誠が足で触り、痛恨のオウンゴールとなった。「途中から入った17番(G・ミラノフ)に誰が付くのかはっきりしていなかった。でも、クリアしないといけない」。マークがあいまいなまま対応した結果が勝負を決める2失点目となった。

 これで3月22日のカナダとの親善試合から3試合連続でセットプレーからの失点。吉田は「ニアサイドの誰かが触らないと(2点目のような)ハプニングが起こる。きょうだけじゃなくずっと続いていること」と顔をしかめた。栗原は「セットプレーで失点するのが一番もったいない」。マークの受け渡し。集中力。相手に体を当てる。基本的な部分から意識し直す必要がある。

 敵前で弱点を露呈した。この日はオーストラリア代表のヘッドコーチを務めるアウレリオ・ビドマー氏(46)が視察に訪れた。チームも日本国内で合宿をしており、テレビ観戦したはず。今野は「(これだけセットプレーからの失点が続くのは)異常。オーストラリアも狙ってくると思う」。決戦まで5日。“異常事態”を修正するために残された時間は多くない。

(スポニチ)



よっしーのひとりごと-ブルガリア戦-13

サンスポ より)

よっしーのひとりごと-ブルガリア戦-14
サンスポ より)


よっしーのひとりごと-ブルガリア戦-15

サンスポ より)

 

 キリンチャレンジ杯(30日、日本0-2ブルガリア、豊田スタジアム)前半3分、ブルガリアMFマノレフがFKを直接狙った無回転弾がゴールに入ると、スタンドは静寂に包まれた。GK川島はパンチングにいったが、不規則な軌道にはじきそこない先制点を奪われた。

 後半25分にはFKでほうり込まれたボールをMF長谷部が処理を誤り、オウンゴール。いずれもセットプレーから失点し、川島は「自分の責任。3-4-3のチャレンジを難しいものにしてしまった」。長谷部は「誰に(マークを)つくのかはっきりしていなかった。うまくボールが外に向かわなかった」と肩を落とした。

 これでセットプレーからの失点は3戦連続。W杯アジア最終予選では4失点中3失点がセットプレーからと際立つ。DF内田は「個人を責めるのではなく、その前のファウルがもったいない。今まではアジアで助かっていたけど、(強豪国相手では)ごまかしがきかない」と訴えた。

 高さと強さのある豪州のセットプレーが強力なのは間違いない。W杯出場を決める重要な一戦を前に、改めて課題が浮き彫りになった。

(サンスポ)



代表は、午前中、豊田で軽い練習メニューをこなし、決戦の地、埼玉へと移動しました。


今日の練習の様子などは、また明日、記事にしますね。


また、今夜にでも、もう少しブルガリア戦の写真を記事に出来れば・・・と思っています。




最後に。


昨日のブルガリア戦についてのコラムを1つご紹介しますね。


少しは、オーストラリア戦に向けて、前向きになれるコラムだと思います。


長文ですので、リンク先からどうぞ。


こちら⇒今、下すべきではないブルガリア戦の評価 敗戦も達成された指揮官の2つの狙い:スポーツナビコラム(宇都宮徹壱氏)


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