ホンジュラス戦の記事や写真も、まだまとめられていませんが。
この記事では、ホンジュラス戦の翌15日、豊田で軽く練習後、バスで大阪に移動し、今日、大阪での合宿をスタートさせた代表チームについてご紹介します。
15日と16日の練習を動画から記事、写真を、順にご紹介していきますね。
<15日>
【日本代表豊田合宿】 11/15 リカバリートレーニングを終え大阪へ移動
長谷部、アンカー合格へパス成功9割目標:日刊スポーツ
日本代表MF長谷部誠主将(30=フランクフルト)が、センター試験9割超えを目指す! 15日、ホンジュラス戦から一夜明け、調整メニューを消化した後は子どもたちにサインをして終えた。
ホンジュラス戦では「1、2回しかやったことがない」という、ほぼぶっつけ本番だったアンカーを無難にこなし、ピッチの真ん中で存在感を見せた。相手の攻撃の芽をつみ取る仕事のほかに、パスで攻撃のリズムを作る現代サッカーでは重要なポジションになる。
後ろを振り返ればDFしかおらず、1つのミスが命取りだ。「守備だけじゃなく、攻撃でも重要。90%のパス成功率が必要になる」。より精度を高め9割を超えれば合格点だ。
試合前にVTRを見て傾向と対策のために参考にしたのは、元スペイン代表MFシャビアロンソ(32=Bミュンヘン)。9月27日のケルン戦では、1試合で175本のパスを通しリーグ新記録を達成している(ブンデスリーガ公式HP)。「アンカーのイメージがなかったので、プレー集を見ていた。理想にはピルロも。ゲームを組み立てられて守備力もある選手が理想」と目標を掲げた。
アジア杯へ向けて、次はオーストラリア戦。「監督から与えられるのは攻撃のヒント。自由が与えられている分、責任もある。いい競争をして成長したい」と話した。アンカー長谷部が、最終試験で模範解答を見せる。
(日刊スポーツ)
長谷部、若手との定位置争いを歓迎:デイリースポーツ
(デイリースポーツより)
「サッカー日本代表合宿」(15日、愛知県内)
主将のMF長谷部誠(30)=フランクフルト=が若手との定位置争いを歓迎した。
新体制で初出場となったホンジュラス戦では、自身初となる中盤の底での出場に「(スペイン代表MF)シャビアロンソ(=バイエルン・ミュンヘン)のプレー集を見てイメージをわかせた」と語った。攻守にわたって存在感を示したが「若い選手とのフェアな争いをして、互いに高め合っていければ」と、さらなるレベルアップを誓った。
(デイリースポーツ)
長谷部は世代交代歓迎「高め合いたい」:スポーツ報知
2人の「アギーレ・チルドレン」が巻き返しを図る。日本代表MF柴崎岳(22)=鹿島=が15日、オーストラリア戦(18日・ヤンマー)へ向けた心境を激白。代表復帰したMF遠藤保仁(34)=G大阪=の好プレーで、一時的にポジションを奪われた形だが、ハビエル・アギーレ監督(55)の信頼を積み重ねる覚悟だ。FW武藤嘉紀(22)=F東京=も結果を残す決意を披露した。チームは愛知・豊田市内で約1時間半の練習を行った後、バスで大阪に移動した。
主将のMF長谷部誠(30)=フランクフルト=が、世代交代を歓迎した。ホンジュラス戦では、自身や遠藤らベテランを含め“ザック・ジャパン”のメンバーが存在感を発揮。今後は若手の突き上げがあれば、チーム力がさらに向上すると力説した。「世代交代をしていかないといけない。実力社会なので年齢はピッチに立つと関係ない。若手にポジションを奪ってほしい」。いい素材はいるとして、臆せず向かってくることを期待した。
若手の活躍は、長谷部にとっても刺激となる様子。「若い選手と競争すれば自分も成長できる。高め合いたい」。切磋琢磨(せっさたくま)は望むところだが、2010年南アフリカ、今年のブラジルと2度のW杯を含む国際Aマッチ82試合出場のプライドにかけ、簡単にポジションを譲るつもりはない。
ホンジュラス戦で初めて挑戦したアンカー(中盤の底)については、「攻守に重要なポジション」として修正点も挙げた。試合前には、高精度のパスと広い視野を持つバイエルン所属の元スペイン代表MFシャビアロンソの映像を見て、アンカーのイメージを膨らませていたと告白。常に学ぶ姿勢を忘れないキャプテンが、若手の成長を期待しながら引っ張っていく。
(スポーツ報知)
アギーレ日本、珍しいバス長距離移動:日刊スポーツ
日本代表は15日、18日の親善試合オーストラリア戦(ヤンマー)に備え、愛知県内の宿舎から大阪府内の宿舎へ向けバスで移動した。
午前の練習を終え、昼食を取った後、午後2時に出発。途中、一度だけパーキングエリアで休憩を取ったが、ファンに囲まれるなどの騒ぎにはならず。出発から約3時間半後の午後5時半に無事に宿舎入りした。
バスでの長距離移動は国内合宿では珍しいパターン。だが、名古屋駅までの移動や、名古屋-新大阪間の新幹線移動、さらに新大阪から大阪府内の宿舎までの移動の乗り継ぎなどの手間を考慮し、バス移動となった。
(日刊スポーツ)
(産経フォトより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(ゲキサカより)
(サンスポより)
(スポーツ報知より)
(SAMURAI BLUEフォトギャラリーより)
(SAMURAI BLUEフォトギャラリーより
<16日>
日本代表が豪州戦へ非公開で調整、内田は別メニュー:ゲキサカ
(ゲキサカより)
日本代表は16日、大阪府内で練習を行い、18日のオーストラリア戦(ヤンマー)に向けて調整した。練習前には全23選手で集合写真を撮影。練習は冒頭部分のみ公開され、DF内田篤人(シャルケ)は別メニューで調整していた。
右膝に故障を抱え、14日のホンジュラス戦(6-0)もテーピングを巻いてフル出場した内田。前日15日の練習も別調整となり、オーストラリア戦に向けては「話し合いですね」と話していたが、大事を取って欠場する可能性が出てきた。
オーストラリア戦は年内最終戦で、来年1月にオーストラリアで開催されるアジア杯前最後の国際親善試合となる。
(ゲキサカ)
豪州戦へ長谷部「しっかりたたきたい」:デイリースポーツ
愛知県での合宿を打ち上げたサッカー日本代表は16日、親善試合・オーストラリア戦(18日・長居)に向けて大阪府内で冒頭15分間を除く非公開練習で調整を行った。
今合宿で最長となる2時間を超える練習では、多くの選手を入れ替えながら戦術面をみっちりと確認したもようだ。年内最後の強化試合となる一戦は、ハビエル・アギーレ監督(55)就任以来、最初の公式大会となる来年1月のアジア杯の開催国であるオーストラリアが相手。前体制時の4年間での対戦成績は、1勝3分け(延長戦での決着は引き分け扱い)と五分の戦績。練習後、主将のMF長谷部は「次のアジア杯の開催国でライバルとなる国。ホームだし、しっかりとたたきたい」と語った。
オーストラリアとは、11年のカタール・アジア杯でも決勝で対戦。ライバルとの直接対決は、アジア連覇に向けた試金石となる。
(デイリースポーツ)
今野、豪州戦へ長谷部にアンカー学ぶ:日刊スポーツ
日本代表MF今野泰幸(31=G大阪)が、MF長谷部誠(30=フランクフルト)を「手本」にする。
16日、大阪府内で行われた同代表の調整練習に参加。戦術的なメニューを消化した。14日のホンジュラス戦では出場チャンスがなかったが、18日の親善試合オーストラリア戦(ヤンマー)では中盤の底にあたるアンカーとして出場する可能性がある。
ホンジュラス戦で長谷部がアンカーとして好プレーを見せたが「ハセ(長谷部)を見ていたら勉強になった。あまり前に行かず、しっかりポジションを取っていたりするところが」と話していた。
(日刊スポーツ)
16日の練習の様子については、また、明日、もう少し記事や写真がアップされると思いますので、改めてご紹介しますね。
15日の練習後に、インタビューに応じている長谷部クンの写真がありましたが。
質問した記者の方の目をしっかり見て答える、長谷部クンの凛とした横顔、本当に素敵ですね・・・。
大好きな表情の一つです。
↧
代表大阪合宿スタート!
↧