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Channel: よっしーのひとりごと
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長谷部クンの訪れた場所。

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今朝、長谷部クンが、シーズン前半戦の戦いを終えて、ブログを更新してくれました。


その中で、「今はドイツでも日本でもない所にいますが、またその事はゆっくり書ければと思っています。」とありました。


この記事では、今、長谷部クンが訪れた場所、どういった目的でその場所を訪れたのか等の情報をご紹介します。


ただ、長谷部クンが、「またその事はゆっくり書ければと思っています。」と語っていますので。


長谷部クンから直接報告を受けたいという方は、この記事、スルーして下さい。


と言っても、きっと、すぐに様々なメディアで取り上げられ。


長谷部クンが帰国した際に、もしかしたら、インタビューで答える事もあるかもしれませんけどね。


本文は、かなり下の方からスタートしますので、お手数ですが、スクロールして下さい。

















では、ここからどうぞ。


以前、長谷部クンが、ユニセフ大使に就任して、この冬、スマトラ島を訪れる予定があると、インタビューで答えていました。


長谷部クンのロングインタビュー!<追記あり>


その言葉通り、長谷部クンは今、スマトラ島を訪れています。


長谷部誠選手が訪問「スマトラ沖大地震・最大の被災地バンダ・アチェ」=ユニセフ:GLOBAL NEWS ASIA


 2014年12月22日、ドイツ・プロサッカーリーグで活躍中の長谷部誠選手が、スマトラ沖大地震から、復興を遂げた最大の被災地、インドネシア・スマトラ島のバンダ・アチェに暮らす子どもたちを訪問するため、現地の空港に到着した。

 長谷部誠選手は、東日本大震災で津波の被害に遭った子どもたちを、幼稚園建設という形でサポートしており、日本ユニセフ協会が、バンダ・アチェの視察を要請して実現したもの。

 長谷部誠選手は、犠牲者・約4万8000人が眠る墓地や、マグニチュード8クラスの耐震設計で再建された小学校や幼稚園、保健センター等を訪問。震災前よりも強い状態にし、次の万が一への備えを整えたユニセフの復興支援の具体例を確認する。マラリアなど、震災以前から子どもたちを苦しめてきた問題も解決した地域も見られる。また、当時小学生だった若者との「復興」をテーマにした対談や、ミニ・サッカーをする他、長谷部選手が支援している宮城県南三陸町の「あさひ幼稚園」の子どもたちから託された絵とメッセージの『寄せ書き』を届けるなど、現地の若者や子どもたちと交流する。

 スマトラ沖大地震は、今から約10年前の2004年12月26日にスマトラ島沖で発生したマグニチュード9.3の大地震で、最大34mもの津波が発生。インドネシアを中心に22万人が犠牲になり13万人が負傷した。

 日本ユニセフ協会は、「2015年3月に仙台で開かれる『第3回国連防災世界会議』で、未来を支える子どもたちの目線から長谷部選手に「より良い復興とは何か?」というメッセージを発信してもらうことで、一人でも多くのみなさまに、今一度、復興について考えていただくきっかけになればと考えております」と話している。

(GLOBAL NEWS ASIA)



今シーズン、全ての公式戦にスタメン出場し、途中、11月には日本代表戦も2試合に出場。


当然、疲れもある中で、アジア杯までの貴重な休みの間に、ユニセフの活動の一環で、スマトラ島を訪れた長谷部クン。


今朝のブログの内容もそうですが。


サッカーに対しても、様々な支援活動に対しても、そして、自分自身の生き方に対しても、全ての事に対して、常に真摯に、全力で向き合う長谷部クンの姿勢に、心から尊敬の念を抱き。


同時に、自分自身を省みるきっかけを与えてくれる事に、感謝しています。


スマトラ島には、それ程長い滞在という訳にはいかないでしょうけど。


長谷部クンが、その目で見て知り得た現実、その心で感じた素直な気持ちを、長谷部クンの言葉で語ってくれる事を、心待ちにしています。


もちろん、無理のないように、時間のある時に、ゆっくりとで・・・。




そして。


長谷部クンのブログ記事に書いてくれたで、一番励まされた言葉・・・。


「チームが勝てなく苦しい時間を過ごした時の方が様々な意味で人間的に成長出来ていたなと思う事がある」


この言葉、心に響きました。


私にとって、今が人間的に成長出来るチャンスだと捉えて、また来年頑張ろうと、そう思っています。


長谷部クン自身は、これまでのキャリアを振り返った上で、今の充実した状況にも奢らず、しっかりと未来を、自らの歩む道を見据えていて。


そして、これまでの艱難辛苦を乗り越えてきた経験から、今、難しい状況にある仲間や後輩達に、エールを送っているのだと思いますが。


この記事を読まれたファン・サポーターの多くの皆さんが、きっと、エールを送られたとそう感じている事と思います。


長谷部クン、いつも本当にありがとう。




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