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Channel: よっしーのひとりごと
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アジア杯・パレスチナ戦前日会見!

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いよいよ明日、アジア杯初戦となるパレスチナ戦が行われます。


アギーレ日本代表監督と、キャプテンの長谷部クンが、試合の前日会見に臨みました。


この記事では、会見の様子を、記事と写真でご紹介します。


日本vsパレスチナ 試合前日の公式会見要旨:ゲキサカ

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?155372-155372-fl


アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-1
ゲキサカ より)


 日本代表は11日、試合会場のニューカッスルスタジアムで公式練習を行い、12日のグループリーグ初戦・パレスチナ戦に向けて最終調整した。練習前にはハビエル・アギーレ監督とMF長谷部誠(フランクフルト)が公式会見に出席した。

以下、公式会見要旨


(中略)

●MF長谷部誠(フランクフルト)


―大会初戦に向けて意気込みは?
「自分たちには、このアジア杯でタイトルを取るという目標がある。まずは明日の初戦に向けて最高の準備をして、そこでしっかりと結果を出して勢いに乗りたい」

―パレスチナのストロングポイントはどこにあると思うか?
「個人的に2試合ほどパレスチナの試合を見たが、コンパクトに全員で守備をするチーム。そこでボールを奪って、速い攻撃をしてくる。非常に良いチームだと思うし、リスペクトして臨まないといけないが、一番大事なのは自分たちがいい準備をして臨むこと。100%の状態でピッチに立ってプレーすることが一番大事だと思う」

―他にライバルとなる国は?
「アジアのレベルは上がってきていると思うし、力の差も小さくなってきていると思う。この大会もすでに4試合が終わっているが、レベルの高い試合が行われていると思う」

―初戦を前に4年前と心境の違いは?
「初戦の大切さはだれもが分かっているが、2010年のW杯では、スペインが初戦でいい結果が出なくても最終的に優勝している。サッカーの世界では何が起こるか分からない。ただ、初戦の大切さは前回のアジア杯やW杯で感じている部分もある。しっかり準備して臨みたい。この1試合に集中して臨むことが大切。4年前との違いという意味では、個人的なことで言えば、この4年間で経験を積んだ部分は大きいし、チームでの立場も変わっていると思う。それを若い選手に伝えるということでは、重要な役割を持っているのかなと思う」

―連覇のために必要なことは?
「連覇に挑むというのは、選手の中でも話したが、このシチュエーションはヤットさん(遠藤)が一度あるだけで、他の選手は初めて。そのヤットさんもそのときは連覇を達成できてない。そういう意味で、このシチュエーションはすべての選手にとって初めて。ただ、アジアのタイトルを守るという意味はあると思うけど、この大会はこの大会だと思うし、この大会にしっかりとフォーカスして、この大会を勝ち抜くために自分たちが何をしないといけないかに集中したいと思う」

―八百長問題は選手の集中に影響したか?
「このことに関しては断言できますが、その影響はまったくありません。このチームの良さとして、お互いを信頼し合う、そういう力を持っている。選手、監督、スタッフが同じ目標に向かって一つにまとまっている。まったく影響はない」

(ゲキサカより一部抜粋)



この記事の最後に、このインタビュー内容を基にして書かれた記事を、引用掲載しています。


よろしければ、ご覧下さい。



アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-2
SOCCER DIGEST Web より)


「自分たちには、このアジア杯でタイトルを取るという目標がある。まずは明日の初戦に向けて最高の準備をして、そこでしっかりと結果を出して勢いに乗りたい」


「タイトルを守る」というのではなく、「タイトルを取る」という意識でいる事と。


「一番大事なのは自分たちがいい準備をして臨むこと。100%の状態でピッチに立ってプレーすることが一番大事だと思う」


と、試合への準備の重要性を語り。


最後に。


「(八百長問題の)影響はまったくありません。このチームの良さとして、お互いを信頼し合う、そういう力を持っている。選手、監督、スタッフが同じ目標に向かって一つにまとまっている」


と、そう語った長谷部クンの表情には、一点の曇りもなく。


そして、覚悟を決めた男の、清々しさも感じられます。


アジア杯の開幕が近づくにつれ、長谷部クンのキャプテンシーに期待する声が、高まってきています。


今日も、そんな内容のコラムがありました。


日本は前回の失敗を活かせるか? 難しい初戦で求められるリスク管理と長谷部のキャプテンシー:フットボールチャンネル

http://www.footballchannel.jp/2015/01/11/post65239/


 今回も周囲からは“格下”と見なされるパレスチナとの戦いで、しっかり勝ち点3を獲得するには、初戦からチームがしっかりまとまって攻撃と守備を機能させる必要がある。そこで重要になるのは経験豊富な選手たち、とりわけキャプテンを担う長谷部誠の存在だ。


 アギーレ監督はミーティングなどに多くの時間を割くタイプの監督ではなく、細かい確認作業などはある意味で、選手間の日頃からのコミュニケーションに委ねられているところはある。ザックジャパンから引き続き、キャプテンマークを任される長谷部は「(選手間で)必要であれば話してもいいと思います」と語る。


「この大会に限らず短期決戦は初戦の大事さを感じます」と語る長谷部は初戦からしっかり入ることの重要性を強調しながら「昨日のオーストラリア戦を見ていても先制されて、ああいう形になると難しい」と開幕戦を観て、あらためて初戦の難しさを感じたようだ。


「自分たちの立場を考えると優勝は目標になりますし、周りからは優勝を期待された中で優勝する難しさを他の大陸と比べてどうか分からないですけど、まあ優勝するだろうと言われているチームが優勝する難しさがある中で優勝している。そういう意味ではここで自分たちがしっかり1戦1戦やって勝てれば」


 思い返せば、優勝した前回も様々な困難があり、その度にチームが結束していった。アジアを制覇することが簡単ではないことを知る長谷部にとっても、前回王者として臨むアジアカップは新たな冒険になる。

(フットボールチャンネルより一部抜粋)



なんの困難もなく、アジア杯を優勝出来れば、それに越したことはないのかもしれないけど。


そんな事はまずないでしょうし。


それでは、チームとして成長出来ないから。


長谷部クン自身、どんな困難にも、逃げることなく、真正面からぶつかり、乗り越えていく覚悟をして、このアジア杯に臨んでいる事でしょう。


でも。


このブログではなかなか紹介できませんが、長谷部クン以外の選手にフォーカスした記事やコラムを読んでいくと。


今の代表チームは、ベテランから若手の選手まで、長谷部クンと同じように、それぞれの選手が覚悟を持って、戦いに挑もうとしている。


そんな雰囲気を、ひしひしと感じる事が出来ました。


決して簡単にアジア杯連覇は出来ないけれど。


彼らならきっとやってくれると。


そう信じています。


頑張れっ、長谷部クン!!


頑張れっ、アギーレジャパン!!




では、以下に、パレスチナ戦前日会見の写真と記事をご紹介します。


試合前日の練習の様子などは、また別記事でご紹介しますね。


【パレスチナ戦前日会見の写真】


アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-5

サッカーキング より)

アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-6
サッカーキング より)


アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-7
デイリースポーツ より)


アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-8
サンスポ より)


アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-9
日刊スポーツ より)



【パレスチナ戦前日会見の記事】


タイトルを「守る」ではなく「取る」 長谷部は連覇を意識せず:ゲキサカ

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?155371-155371-fl


アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-3
ゲキサカ より)


 日本代表は11日、試合会場のニューカッスルスタジアムで公式練習を行い、12日のグループリーグ初戦・パレスチナ戦に向けて最終調整した。練習前に行われた公式会見に出席したMF長谷部誠(フランクフルト)は「自分たちにはこのアジア杯でタイトルを取るという目標がある。まずは明日の初戦に向けて最高の準備をして、そこでしっかりと結果を出して勢いに乗りたい」と、必勝を誓った。

 大会連覇を目指す心構えを聞かれた長谷部は「選手の中でも話したが、このシチュエーションはヤットさん(遠藤)が一度あるだけで、他の選手は初めて。そのヤットさんもそのときは連覇を達成できてない」と指摘。04年大会から4大会連続の出場となるMF遠藤保仁(G大阪)は04年大会で優勝を経験しているが、連覇の懸かかった07年大会は4位に終わっている。

 長谷部は連覇の難しさを理解したうえで、前回王者であることを過剰に意識せず、目の前の大会に集中すべきだと語った。会見でハビエル・アギーレ監督が「タイトルを守りたいと思っている」と話したのに対し、「このアジア杯でタイトルを取るという目標がある」と表現した長谷部。「アジアのタイトルを守るという意味はあると思うけど、この大会はこの大会だと思うし、この大会にしっかりとフォーカスして、この大会を勝ち抜くために自分たちが何をしないといけないかに集中したいと思う」と強調した。

(ゲキサカ)



アジア杯初戦控え、長谷部が意気込み「タイトルを取る目標がある」:サッカーキング

http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150111/269661.html


アジア杯2015パレスチナ戦前日会見-4
サッカーキング より)


 日本代表の長谷部誠は11日、アジアカップ初戦の前日会見に出席。「自分たちは、アジアカップでタイトルを取るという目標がある」と、意気込みを語った。

 日本代表は、12日にニューカッスルでパレスチナ代表との初戦を迎える。「最高の準備をして、そこでしっかりと結果を出して勢いに乗りたい」と語る長谷部。優勝した前回大会では、ヨルダン代表との初戦は試合終了間際に追いつきドロー発進だった。4年前も出場していたこともあり、「初戦の大切さは、自分たちも前回のアジアカップ、ワールドカップでも非常に感じている」と明かす。

 相手のパレスチナ代表は、アジアカップ初出場チーム。個人的に映像で確認したという長谷部は、「非常に守備がコンパクトで、全員で守備をして、そこからボールを奪って早く攻める」という印象を明かした。一方で、「自分たちがいい準備をして臨む。そして、ピッチで100パーセントのプレーをすることが一番大事だと思う」と、力を込める。

「アジアのレベルは上がってきて、力の差も小さくなってきている。既に4試合終わっているが、その試合を見ても非常にレベルの高い試合が行われている」

 日本代表にとっては連覇がかかるが、「もちろんアジアのタイトルを守るという意味はあるが、この大会はこの大会」と自身の考えを語る。「この大会にしっかりフォーカスして、勝ち抜くために自分たちが今何をしないといけないかに集中したい」と続け、大会に臨む心構えを述べた。

(サッカーキング)


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