ドルトムント。
熊本・大分地震から1年。
今日で、熊本と大分を襲った大地震から1年が経ちました。
正確には、1年前の今日の地震は、前震だったと、後からわかるわけですが。
余震というのは知っていましたが、前震という言葉は初めて聞く言葉でした。
被災された場所の中でも、二度目の揺れ(本震)で、大きなダメージを受けてしまったというところが多かったと聞きます。
被災地では、復興が進んでいるところもあれば、まだ手付かずで、地震直後のままというところもあります。
復興のシンボルとして取り上げられる熊本城も、全体の復旧までには約20年かかると言われています。
全ての被災地で、復興が成し遂げられるまでには、更なる時間がかかると思います。
東日本大震災と同じく、長い長い支援が必要になると思います。
私も、僅かずつでも、自分の出来る範囲で長く長く、支援を続けていきたいと思います。
今日は、サッカー界で、熊本に、九州に縁のある2人の選手の記事を、ご紹介しますね。
フランクフルトについての記事は、また明日、ご紹介します。
最後になりましたが。
熊本・大分地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に。
被害に遭われた皆様が、1日でも早く以前の暮らしを取り戻し、新しい日々を笑顔で過ごせますよう、心から願っています。
【記事】
C大阪清武「もっと考えなくては」熊本地震から1年:日刊スポーツ
熊本地震から1年 ロアッソ巻、未来を背負う子供たちに願うこと:スポニチ
ドルトムント戦に向けて。
今夜、フランクフルトはアウェイでドルトムントと対戦します。
今週11日に、モナコとのCL準々決勝・第1試合に向かうチームバスが爆破攻撃に遭ったドルトムント。
恐らく、スタジアムは厳戒態勢になると思われます。
後ほどご紹介する記事に、ドルトムントのトゥヘル監督の、「サッカーの楽しさ、意義を取り戻さなければいけない」という言葉がありますが。
今回のような事件や、また、発生から1年が経った熊本・大分地震の事を思うと、サッカーを楽しめる日常が、どれ程有難い事か、改めて痛感します。
今夜の試合、そしてこれからの全ての試合、サッカーに限らず、全てのスポーツ競技を、全世界の人々が楽しめる世の中になって欲しいと、切に望みます。
では、ドルトムント戦に向けて、まずはコヴァチ監督の会見をどうぞ。
私はトーマス・トゥッヘル同様、この試合を延期できた
テロの予告があったんだ。ドルトムントの選手たちも我
バジェホは今週1週間、我々と共にトレーニングする事
ドルトムントはホームゲームに滅法強いチームだ。難し
(Goal.comより)
ボルシア・ドルトムントは15日に行われるブンデスリーガ第29節でフランクフルトをホームに迎える。トーマス・トゥヘル監督は、試合に向けた会見で相手の不振の要因の一つとしてMF長谷部誠の不在を挙げた。
11日にチームバスが爆破攻撃に遭ったため、モナコとのチャンピオンズリーグ戦を翌日に戦ったドルトムント。フランクフルト戦に向けた会見ではチームや自身のメンタルの状態についても話したトゥヘル監督だが、「我々はサッカーの楽しさ、意義を取り戻さなければいけない」とどうにか日常に戻ることの重要性を語った。
その道のりの第一歩となるかもしれないのがフランクフルト戦。トゥヘル監督は相手について「非常に厄介なチームで、今シーズンは長い間、彼らが持つだけのポテンシャルを最大限に発揮していた。監督、スタッフを含めてすごくグループとして団結しているという印象を受けている」とコメントした。
ただし、そのフランクフルトはリーグ戦9試合勝ちなしと不調に陥っている。「彼らは後半戦に入ってから結果を出せていないね」と語るトゥヘル監督は「大事なプレーヤーが何人か離脱しているからね。長谷部といった彼らの絶対的なキープレーヤーも欠いている」と分析。「だがそれでも難しい試合になると思う。彼らは非常に注意深い、コンパクトな守備を見せ、なかなか最終ラインを突破させないからだ」と続けた。
なお、この会見ではトゥヘル監督は6週間離脱していたドイツ代表MFマルコ・ロイスをフランクフルト戦で起用することを明言した。「現時点、マルコをスタートさせることを考えている。コーチ陣の我々、そして彼のチームメートたちもみんな、彼が復帰できることを喜んでいる」と明かしている。
(Goal.com)
10試合勝利なし。
ブンデスリーガ第29節が15日に行われ、日本代表MF香川真司の所属するドルトムントと同代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトが対戦した。香川はトップ下で先発出場。長谷部は負傷によりメンバー外となった。
試合は開始3分、負傷離脱していたマルコ・ロイスがリーグ戦6試合ぶりの出場でさっそく復帰弾を決めた。クリスティアン・プリシッチがピエール・エメリク・オーバメヤンとのワンツーでペナルティエリア内右に突破し、マイナスの折り返し。ゴール前ニアサイドに走り込んだロイスが、右足ヒールで流し込んで先制点を奪った。
先制したドルトムントは19分、香川がエリア手前でボールを受けると、ワントラップで相手DFをかわし、エリア内左に進入。もう1人かわして左足シュートを放つが、相手GKルーカス・フラデツキーにセーブされた。その後はフランクフルトに反撃を許す。
フランクフルトは22分、左サイドからのクロスにミヤト・ガチノヴィッチが左足ボレーを放つが、相手GKロマン・ビュルキの好セーブに阻まれた。すると29分、エリア手前左でパスを受けたマルコ・ファビアンが余裕を持って右足を振り抜くと、シュートはブロックに入ったヌリ・シャヒンに軽く当たるが、ゴール右上隅に突き刺さり同点に追い付いた。
だが、ドルトムントは35分、DFソクラティス・パパスタソプーロスが持ち上がり、エリア手前右で相手をかわして右足を一閃。豪快なミドルシュートがゴール左上隅に決まり、前半の内に勝ち越しに成功した。
1点リードで折り返したドルトムントは、ロイスとスヴェン・ベンダーを下げてウスマン・デンベレとマティアス・ギンターを投入し、後半を迎えた。フランクフルトは56分、アンデルソンを下げてアンテ・レビッチを投入。攻勢に出るもののゴールは遠い。
ドルトムントは77分、ユリアン・ヴァイグルを下げてゴンサロ・カストロをピッチに送る。79分には左サイドのマルセル・シュメルツァーからのクロスに、ゴール前へ走り込んだオーバメヤンが合わせるが、シュートは枠の上に外れた。
なかなか追加点を決めきれなかったドルトムントだが、86分にカウンターから試合を決定付ける。シャヒンからのロングパスを受けたデンベレが左サイドを持ち上がり、相手3人を引きつけてエリア手前で横パス。そこに走り込んでいたオーバメヤンがGKとの1対1を冷静に右足で沈めて追加点を奪った。
試合はこのままタイムアップを迎え、ドルトムントが3-1で2試合ぶりの勝利。敗れたフランクフルトは10試合白星から遠ざかる結果となった。なお、香川はフル出場で奮闘したものの、チャンスを生かせず公式戦2試合連続ゴールとはならなかった。
ドルトムントは次戦、19日にチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでモナコとのアウェイゲームに臨む。フランクフルトは22日のリーグ第30節で日本代表FW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクをホームに迎える。
【スコア】
ドルトムント 3-1 フランクフルト
【得点者】
1-0 3分 マルコ・ロイス(ドルトムント)
1-1 29分 マルコ・ファビアン(フランクフルト)
2-1 34分 ソクラティス・パパスタソプーロス(ドルトムント)
3-1 86分 ピエール・エメリク・オーバメヤン(ドルトムント)
(サッカーキング)
元気そうです。
長谷部クン、今日ブログを更新してくれて、元気そうな姿を見せてくれました。
で・・・。
実は、数日前にも、この写真がTwitter上にアップされておりました。
今日、長谷部さんが練習見学に来てくれました!
迫力あって興味深かったと言ってもらえて良かったです
長谷部さんありがとうございました
リハビリ頑張って下さいね
(吉田沙保里さんTwitterより)
静岡のテレビ局では、いくつか長谷部クンの出演番組がありました。
その中の1つ、D-sports SHIZUOKAの番組サイトより。
4月15日放送…特集(1)「長谷部誠サッカースクール始動!」
サッカー日本代表キャプテン・長谷部誠の新たな挑戦!
故郷・藤枝にサッカースクール開校!!
世界で活躍できる選手を育てるため、
長谷部が考える最新トレーニング法とは!?
Dスポが独占入手したドイツでの映像とともに、
長谷部メソッドの真相に迫る!!
ゆっくり、リハビリして貰いたいという気持ちもあるのですが。
こうして、1枚の写真だけでも、長谷部クンの顔を見ると安心するのも正直な気持ちでして・・・。
常に膝の状態に気を遣いながら、地道なリハビリの毎日の中で。
週に1度でも、気分転換になった事や、楽しかった事など、笑顔の写真と共に、紹介して頂けると有り難いんですけどね・・・。
今日は、こちらも2日前のものですが、1つ記事をご紹介します。
今後の、日本サッカーの育成分野において、欧州組の選手達のサッカースクールへの期待を語ったもので。
長谷部クンが開校したスクールについても、少し書かれています。
ただ、最後の一文は、ちょっと蛇足かな?と、私個人的には思っています。
そりゃ、中田英寿さんは、日本サッカー界の至宝だと思いますし。
そんな中田さんが、日本サッカー界の育成の分野に関わってくれたら、日本もいずれ強くなるんじゃないかな・・・、なんて、夢も抱けたりしますけど。
でも、引退後、何をやるのも、ご本人の自由ですから、周りが強制する事は出来ませんよね。
中田さんなりに、中田さんのやり方で、ずっと、サッカー界に関わってくれていますし。
これから、中田さんのその自由な発想で、どんなプロジェクトを実行していくのか、実はちょっと楽しみでもあります。
【記事】
切なすぎるJクラブ「個の育成」の低評価、生かしたい欧州組の知見:スポニチ
(スポニチより)
分かってはいたが、こうもはっきり数字に表れると切なくなる。Jリーグは今月上旬にサッカーの育成コンサルティングを手がけるダブルパス社(ベルギー)によるクラブ育成組織格付けシステム「フットパス」の評価数値を発表。J1、J2計40クラブの平均値で「個の育成」の項目が最も低く、欧州トップレベルを100点とした場合、25点だった。クラブごとの詳細な数値は公開されていないが、何らかの手を打たなければ、今後も世界との差を縮めるのは難しいだろう。
Jクラブ下部組織の整備、指導者ライセンスの制度化に伴い、近年は各チームの練習内容が似て、選手の金太郎飴化が加速している感は否めない。“没個性”からの脱却に向けて、近年、欧州組が次々と開校しているサッカー教室に注目している。長谷部(フランクフルト)は11日に故郷・藤枝市で「MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB」をスタート。スクール前後の時間帯に講師を用意して学習の場を提供したり、長谷部自身が与えるテーマについて考える機会をつくるなど“座学”に重点を置くのが特徴だ。背景には「長くプロで活躍する選手は考える力が優れている」との分析があり、ミリオンセラー「心を整える」の著者らしい発想。常に考える習慣をつけることは「個の育成」のベースとなるに違いない。
岡崎(レスター)の「マイスターサッカースクール」のテーマは「自分の武器を極める」。こちらも“一生ダイビングヘッド”を座右の銘に泥臭く成長を続けたストライカーらしい。このような独自色を他の選手も出すようになれば育成法も多様化するはずだ。例えば長友(インテル・ミラノ)は、体幹やヨガをトレーニングに積極的に取り入れており、体が動く仕組みに関する知識は豊富。横浜市に開校している「長友佑都フットボールアカデミー」を柔軟性や関節可動域の広さを高めることに特化したスクールにすれば、規格外の身体能力を持つ選手が育つかもしれない。
世界を知る欧州組は日本サッカー界の財産。現役引退後も指導者やアカデミーダイレクターのような立場で現場に関わり、経験や知識を次世代に還元する好循環が生まれれば「個の育成」も新たなステージを迎えられる。世界中を旅して日本の良さを再確認し、日本酒や陶芸など日本文化を世界に発信する活動も、もちろん素晴らしい、と思ってはいるが。
(スポニチ)
また一歩。
昨日のブログで、私、こんな事を書きました。
「常に膝の状態に気を遣いながら、地道なリハビリの毎日の中で。
週に1度でも、気分転換になった事や、楽しかった事など、笑顔の写真と共に、紹介して頂けると有り難いんですけどね・・・。」
そしたら、今日、長谷部クンがインスタグラムを更新してくれました。
次のステップとして、術後初めての自転車を漕ぎました。
Die nächste Stufe für Rückkehr!!
That will progress to the comeback!!
(makoto_hasebe_official Instagram動画よりキャプチャー)
ハッシュタグをつけて、「自転車を漕げる事がこんなに嬉しく感じるとは。日々ほんの小さな喜びを感じる」とも、コメントしていました。
この動画を見て。
一歩、また一歩、前に進める事、出来る事が一つ、また一つ増える事に喜びを感じながら、リハビリに励む長谷部クンの姿を見て。
もう、泣けてきました。
いやいや、涙は、長谷部クンの復帰までとっておかなくては・・・。
その日はきっと、そんなに遠くないはずだから。
順調にリハビリを進める長谷部クンとは対照的に、フランクフルトのチームは、本当に厳しい状況になりました。
ブンデスリーガ公式サイトの記事によると、フランクフルトはついに勝ち数より負け数の方が上回ってしまい(10勝8分け11敗)。
年明け以降の成績だけを見ると、リーグワースト2位の勝ち点「9」。
因みにワースト1位は、最下位ダルムシュタットの勝ち点「7」。
そして、10戦未勝利は1983/84シーズンの16戦未勝利に次ぐ、クラブワースト2位の成績だそうで。
きっと、次節には勝利して、ワースト1位にはならずに済む・・・と思って(願って)いますが。
前半戦の成績は、クラブ史上最高(か、それに近い)だったと思うので。
前半戦の貯金があって、本当に良かったと。
でも、下を向いてではなく、あくまでも上を向いて。
順位が中位のチームの勝ち点の差はそれ程大きくないので、1つ勝てれば、順位も上げられるはず!
こちらも、一歩、また一歩と、上を目指して頑張って欲しいです!!
【記事】
フランクフルトのマッチデープログラム。
怪我人続出。
現地時間明後日、22日(土)15時30分から、アウクスブルクと対戦するフランクフルトですが。
怪我人が続出しているようです。
ブンデスリーガ日本語公式サイトで、来季EL出場権を争うチームの1つとして、10位のフランクフルトも紹介されていますが。
現実的な目標は、とにかく1試合でも早く、1部残留を決める事ではないでしょうか?
アウクスブルクは現在16位で、フランクフルトのリーグ戦残り5試合の対戦相手の中で、一番下位のチームです。
と言っても、15位のマインツとは勝ち点は同じですし、13位のヴォルフスブルクも、この2チームとは勝ち点1差ですけどね。
この3チームから勝ち点を取れないようだと、EL出場権どころか、2部との入れ替え戦の恐れも・・・。
怪我人続出で、難しい戦いになるとは思いますが、ホームのアウクスブルク戦で勝利して、悪い流れを断ち切って欲しいです!
【記事】
長谷部フランクフルト、DFバジェホも今季絶望か!?:ブンデスリーガ日本語公式サイト
マスカレル「注射をうちながらプレー」:kicker日本語版サイト
フランクフルト、敗戦にもファビアンの20m弾にみた一筋の光明:kicker日本語版サイト
残り5試合、EL出場権をめぐる争い:ブンデスリーガ日本語公式サイト
大迫のケルン、長谷部のフランクフルト、原口のヘルタは来季のEL出場権を獲得できるか!?
(ブンデスリーガ日本語公式サイトより)
上位4クラブが頭1つ抜け出し、来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場権をほぼ手中に収めた一方で、欧州リーグ(EL)出場権をめぐる争いは終盤までもつれそうな気配が漂っている。原口元気が所属する5位ヘルタ・ベルリンから12位レーバークーゼンまでの勝ち点差はわずか7ポイント。来季、ヨーロッパの舞台に飛び出すのは果たしてどのクラブになるのだろうか。
【10位:アイントラハト・フランクフルト】
勝ち点:38
得点:29
失点:33
今後の対戦相手:アウクスブルク(H)、ホッフェンハイム(A)、ウォルフスブルク(H)、マインツ(A)、ライプツィヒ(H)
展望:ニコ・コバチ監督は開幕から多国籍集団をうまくまとめ、一時は3位と近年希に見る素晴らしい前半戦を過ごしていた。ところが第19節のダルムシュタット戦勝利を最後に、3分け7敗と10試合未勝利。EL出場権のためには早急にかつてのリズムを取り戻さなければならないが……。
(ブンデスリーガ日本語公式サイトより一部抜粋)
長谷部クン、渡独!
長谷部クン、ドイツに戻りました!
いつぞやの記事で、近日中にドイツに戻るという情報があってから、いつ戻るんだろう?と思っていましたが。
昨夜でした。
フランクフルトのチーム状況が悪い中で、呼び戻された感・・・を抱いてしまってしょうがないのですが。
コヴァチ監督だったか、ヒュブナーSDだったか、長谷部クンのような選手がいないと、ロッカールームから影響するみたいな事を言っていて(完全にうろ覚えで、違っていたらすみません)。
明日のアウクスブルク戦、スタジアムでの観戦はもちろん、ロッカールームでチームの激励もするんだろうな・・・と。
長谷部クンの激励で、チームが勝ってくれれば、フランクフルトに戻ったかいもあるというもの。
フランクフルトの選手達には、本当に正念場、頑張って欲しいです。
一方、昨日ご紹介した、パジェホ選手の怪我についてですが。
なんと、このままフランクフルトを退団する可能性もあるそうで・・・。
スペインのASの報道によると、バジェホ選手は所有権のあるレアル・マドリードの医師の下で治療を受けることになるそうで。
離脱期間は6週間が見込まれていて、残り試合を全休することになり、レアルとのレンタル期間が今季一杯までなので、このままフランクフルトを去る事になるかも?との事です。
レアルさん、大盤振舞いして、来季もバジェホ選手、貸して頂けませんかね・・・。
レアルさん、CLもしっかりベスト4残って、連覇も見えてきて、バジェホ選手いなくても、大丈夫ですやん(笑)?
もし、バジェホ選手を来季も貸してくれたら、来季、リーガはレアル応援するから(爆)!!
今日は、希望の持てるような、同時に絶望も感じるようなデータを1つご紹介するのと。
長谷部クンの著書「心を整える。」について、ちょっと書かれた記事を見つけましたので、ご紹介しますね。
「希望の持てるような、同時に絶望も感じるようなデータ」というのは、こちらです。
(ブンデスリーガ公式日本語サイトより)
昨日も書きましたが、フランクフルトは、まだEL出場の可能性を残している反面、降格の恐れもありまして・・・。
ブンデスリーガ公式日本語サイトの記事によると、第29節終了時点で降格の可能性が完全に消滅しているのは、上位4クラブのみで。
また、現在自動降格圏の17位に位置するインゴルシュタットでさえ、理論上はEL出場権獲得の可能性を残しているとのこと。
もう、とにかく明日の試合は、何がなんでも勝って貰いたいです。
頑張れっ、フランクフルト!!
【記事】
バジェホが大腿を負傷、このまま退団の可能性も:kicker日本語版サイト
今季も残り5試合!全18クラブ、最終順位の可能性は?:ブンデスリーガ公式日本語サイト
又吉、SMAP以外にも教科書掲載スターが! 渡辺謙は“道徳”ではなく〇〇の教科書に:BIGLOBEニュース
3月に発表された来年度から使われる教科書には、誰もが知るスターが多数登場している。
(中略)
人気を反映して、サッカーが取り上げられることも多い。
「広済堂あかつきの5年生版は、サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠選手の著書『心を整える。』の文章を引用しています。節度ある生活や節制について考えさせています。」
(後略)
(BIGLOBEニュースより一部抜粋)
僕のことを話そう~川崎ブレイブサンダース 篠山竜青:Bリーグ公式サイト(コラム)
(前略)
■ どん底の経験から得たもの
このチームに入った年(JBL2011年~2012年シーズン)はとにかく勝てなくて、なんとかしなくちゃなんとかしなくちゃと気持ちばかりが焦って、8連敗した帰り道に思わず本屋で『心を整える』(長谷部誠著)を買ってしまったぐらいです(笑)。早々と最下位が決まってしまった中で自分のモチベーションを保つことは簡単なことではありません。そんなとき思い立ったのは『ベクトルを自分に向けてみよう』ということでした。もちろん試合に勝つことが大前提ですが、たとえ敗れたとしてもそこで自分のやるべきことをやり切れていたか、納得できるパフォーマンスはできていたか、そのことに意識を向けることにしたんです。その結果、自分はもちろん、チームも少しずついい方向に変わっていけました。本当に苦しいシーズンでしたが、振り返ると無駄ではなかったんですよね。どん底を経験したことで少々のことには動じなくなりました。翌年、辻やニックが入ってきたことでチームは一気に上昇気流に乗りましたが、その要因の1つには前年にみんなが経験した『我慢』の力があったように思います。
(後略)
(Bリーグ公式サイト:コラムより一部抜粋)
アウグスブルク戦、もうすぐキックオフ!
11試合振りの勝利!

歓喜!
コヴァチ監督のアウグスブルク戦後のコメントに。
「今晩は勝利の余韻に浸ることにするが、しかしまたすぐに来週(25日)のDFBポカール準決勝に照準をあわせるよ。」(kicker日本語版サイト)
とあったのですが・・・。
すみません、せっかく11試合振りに勝ったので、今日もう1日、この話題で。
後ほど、フランクフルトの地元のファンサイトのFacebookから、アウグスブルク戦の、ファビアン選手の2ゴールシーンをご紹介しますが。
まだ、試合中だけど、大丈夫!?って位、選手達喜んでます。
チームが10試合勝ちなしという状況に、指揮を執っているコヴァチ監督はもちろん、選手達も、責任を感じていたんでしょうね。
ようやく負の連鎖から解き放たれた!!!って感じに見えました。
どん底を味わったフランクフルトですから、もう後は、上昇あるのみです。
って、あまり夢を追わずに(前半戦は、私もメチャクチャ夢を見ました・苦笑)、とにかく、目の前の1試合1試合を、しっかり、堅実に戦って欲しいです。
【記事】
宇佐美貴史は〜57分【 フランクフルト3−1アウグスブルク】:kicker日本語版サイト
【得点】
0−1:ハウウェーレウ(9分、アルティントップ)
1−1:ファビアン(78分、チャンドラー)
2−1:ファビアン(78分、)
3−1:レビッチ(90+1分、)
【試合スタッツ】
宇佐美貴史:〜57分
(シュート数0、アシスト性のパス0、タッチ数14、総走行距離6.94km、対人戦勝率50%、パス成功率67%)
【試合後コメント】
ニコ・コヴァチ(監督:フランクフルト)
前半については決していいものと呼べるものではなかった。あまりにも確実性に欠け、おざなりなプレーを露呈していたよ。しかし後半からは試合をつかんで、とてもプレッシャーをかけられていたね。これでインゴルシュタットとの勝ち点差は13、アウグスブルクとは9だ。まだ確定ではないが、しかし残留に向けてはかなりのところまできているさ。今晩は勝利の余韻に浸ることにするが、しかしまたすぐに来週のDFBポカール準決勝に照準をあわせるよ。
ティモシー・チャンドラー(DF:フランクフルト)
とてもほっとしている。特に今回の試合での前半を考えればね。ただ確かに相手にリードを許しはしたけれど、でも僕たちは試合をコントロールできた。でもなかなか我慢をしいられたよね。
フレディ・ボビッチ(マネージャー:フランクフルト)
今季で最も難しい試合の1つだった。そして1−1となったあとで、いかに選手たちが勝利を望んでいたかが見て取れたと思う。他に誰が勝者となれるだろうか、とね。決して素晴らしいサッカーをお見せしたわけではないが、しかし気分的にはキープ率は9割をこえ、500本はパスをしたようなかんじだったよね。(欧州リーグ出場権獲得も?)君たちは思うようにハードルをあげることができるさ。
マルコ・ファビアン(MF:フランクフルト)
これから欧州への夢も見れるようになったよね。
(kicker日本語版サイトより抜粋)
【動画】
Since1899.de - Eintracht Frankfurtより
今夜は、DFBポカール準決勝・ボルシアMG戦!
現地時間今夜20時45分(日本時間明日午前3時45分)、アウェイで、DFBポカール準決勝・ボルシアMG戦が行われます。
フランクフルトは、先週土曜日のリーグ戦で、11試合振りに勝利し、チームも非常に良い雰囲気で、今夜の試合に臨めるはずです。
まずは、コヴァチ監督の前日会見のコメントをどうぞ。
《ニコ・コヴァチ監督・ボルシア・メンヒェングラートバッハ戦・前日記者会見》
我々は先日のリーグ戦で今シーズンの目標にしていた勝ち点40に達した。目標が達成できた事は少なからず我々に落ち着きを与えてくれているよ。
バジェホはマドリードへと向かった。彼は今筋肉系の怪我の問題を抱えているからね。
明日のカップ戦、先日のアウグスブルク戦の後半のような気持ちを持ってプレーができればと思っているよ。
明日のカップ戦、勝利を収められたら素晴らしいね。リーグ戦では後半戦、勝てない時期があったが、決勝へ駒を進められたら我々やファンにとってより素晴らしいシーズンになるだろう。
ファンのサポートもありホームゲームは常にホームチームにとってポジティブなものだよ。しかし、明日の試合はカップ戦の準決勝だ。我々は勝利を手にする為に敵地へ向かう。
誰がメンバー入りするかはまだ考えているところだ。先日の試合にはメンバー入りしなかったが、ブルームとヴォルフはチームの助けになってくれるだろう。
我々にはカップ戦のタイトル獲得の可能性がある。我々コーチングスタッフ、選手たちは全力で臨む。
BMGはここ最近のリーグ戦2試合ではホッフェンハイムとドルトムントに敗れてはいるが、彼らは強いチームだよ。
チーム・選手たちのコンディションはとても良い状態にある。我々は120分戦う事もできるだろう。
シュテンデラは良い状態だよ。しかし、まだフルタイムでの出場は早いかもしれないね。
タラシャイとタワサはアウグスブルク戦で素晴らしいプレーを見せてくれた。彼らはまた力になってくれるだろう。
(Eintracht Frankfurt 日本語版Facebookより)
相変わらず、フランクフルトのチームも、選手のやりくりは厳しいですが。
kicker日本語版サイトの記事によると、それ以上に、ボルシアMGの方も、かなりの欠場者が見込まれているようで・・・。
条件的には同等で、戦えるかな?と。
Comigoさんからのコメントにあったように、kicker日本語版サイトによると、負傷などによりメンバー外となった選手も帯同しているそうですが。
バジェホ選手は、結局マドリードに戻ったんですね。
もし、DFBポカールの決勝戦に進出したら、スタンドで観戦するために、ドイツに戻ってきてくれるかもしれませんね。
もう一度、今季プレーした選手達が一同に会する機会を得る為にも、是非、今夜の準決勝、勝利して貰いたいです。
選手達のコメントを読んでも、再び欧州の舞台を目指せる事で、モチベーションも上がっているようですし、良いパフォーマンスを見せてくれると思います。
一方、マネージャーのボビッチ氏、以下のようなコメントをしていますが・・・。
「ボルシアMGの方がプレッシャーがかかっているだろう。彼らにとっては、この試合にシーズンの成功がかかっているだろうからね。私たちは今シーズンの目標に到達したから、失うものもない。」
失うもの、ありますよ・・・(苦笑)。
サッカーキングの記事によると、もし、決勝進出を果たせば、500万ユーロ(約6億円)の余剰収入が見込めるとの事で。
経営陣の1人であるアクセル・ヘルマン氏は「来シーズンの予算を大きく増やすことが出来る金額だ。」と、言っているくらいですからね。
どうか、捕らぬ狸の皮算用・・・なんて事になりませんように。
ベルリン出身のコヴァチ監督・コーチの兄弟にとっては、決勝の舞台であるオリンピア・シュタディオンへの凱旋は、「特別な願い」なんだそうです。
その「特別な願い」を叶えると共に、何とかコヴァチ監督に、今季のフランクフルトのチームに、タイトルを獲って貰いたいと願っています!
頑張れっ、フランクフルト!!
【記事】
グラードバッハ、フランクフルトとのポカール準決勝で8選手が負傷欠場:kicker日本語版サイト
フラデツキー「グラードバッハに苦手意識があれば」:kicker日本語版サイト
ファビアン「これで欧州の舞台を夢見ることができる」:ブンデスリーガ日本語版サイト
賞金6億円の独杯決勝進出へ…フランクフルト幹部「来季予算を増やせる」:サッカーキング
DFBポカール決勝進出!!
今朝早くに行われた、DFBポカール準決勝・ボルシアMG戦は。
PK戦の末に、フランクフルトがボルシアMGを破り、決勝進出を決めました!!
選手やスタッフ達の歓喜の声を、SNSからいくつかご紹介しますが。
きっと、クラブ経営陣も、決勝進出を心から喜んでいる事と思います(笑)。
何より、コヴァチ監督の感慨はひとしおでしょうね・・・。
ここまで来たら、選手、チーム一丸となって、DFBポカール優勝して、ELの出場権を獲得し、コヴァチ監督の故郷に、錦を飾らせてあげて欲しいですね。
で、昨日の記事でお伝えした通り、長谷部クンをはじめ、怪我で現在チームを離脱している選手も、スタンドでこの一戦を観戦。
っていうか、怪我等で出られない選手で、1チーム作れそうな位多くて、改めてびっくりしました。
本当に、よく勝ってくれました。
でも、昨日の試合で、また怪我人が出てしまったようで・・・。
次節のリーグ戦、ホッフェンハイム戦は30日(日)なので、少し休めるものの、依然として選手のやりくりは厳しいところです。
ただ、これで公式戦2連勝と、少しは上昇気流に乗ってきたかな?と思うので。
相手のホッフェンハイムは4位で、3位のドルトムントと、CLストレートインを競っていますから、意地でも負けられないという思いはあるでしょうけど。
フランクフルトとしても、EL出場を、リーグ戦の方でも、まだ狙える位置にいますので。
ホッフェンハイム戦まで、しっかりリカバリーして、コンディションを整えて欲しいと思います。
では、DFBポカール準決勝・ボルシアMG戦の、写真(主に、選手やスタッフのSNSから)や記事をどうぞ。
【動画・写真】
(ロッカールームでの歓喜の様子が、動画で見られます)
Eintracht Frankfurt@Eintracht
#ADLERimAnflug 🦅❤️ https://t.co/MEYLWCy8YL
2017年04月26日 07:17
Omar Mascarell@Omascarell
Nos vemos en Berlín 🔴⚫️🔴⚫️ Nach Berlín 🦅🦅🦅 Proud in this team and in this amazing fans !!! Come on !! ⚽⚽❤❤ final f… https://t.co/l2qlzCk85f
2017年04月26日 07:07
KoichiKurokawa/黒川孝一@rianista
苦しい試合だったけど、勝てて最高に嬉しい。決勝も厳しいと思うけどタイトルに向かって進むってシビレすぎる。 https://t.co/xUzrn2uCox
2017年04月26日 08:30
Eintracht Frankfurt@eintracht_jp
ベルリンへ行きましょう👏👏👏 #SGE https://t.co/VNfKLl9Qfw
2017年04月26日 06:54
Sky Sport News HD@SkySportNewsHD
Frankfurt steht erstmals seit der Saison 2005/06 im Finale von Berlin - damals unterlagen die Hessen dem FC Bayern… https://t.co/3XO3Q8yPk0
2017年04月26日 06:49
Eintracht Frankfurt@eintracht_jp
スタンドでは #マイヤー と #長谷部誠 選手の姿がみえます。 #BMGSGE 0-1 https://t.co/bXHO6MMyBK
2017年04月26日 04:25
【記事】
DFBポカール|準決勝【グラードバッハ 1−1フランクフルト】PK6−7:kicker日本語版サイト
【得点】
0−1:タワサ(15分、チャンドラー)
1−1:ホフマン(45+2分、ハ-ン)
【PK】
グラードバッハ:シュティンドル(○)、ヘルマン(○)、ハ-ン(○)、シュトローブル(○)、ヴェステルゴーア(○)、クリステンセン(×)、ソウ(×)
フランクフルト:オチプカ(○)、ヘクター(○)、ガチノヴィッチ(○)、ファビアン(○)、ルス(○)、セフェロヴィッチ(○)、バレラ(×)、ホルゴタ(○)、
【試合後コメント】
ニコ・コヴァチ(監督:フランクフルト)
私の生まれ故郷であるベルリン、そこで行われる決勝の舞台にこれから立てるのだ。これ以上の喜びなどあるだろうか。PK戦での決着というのは凄まじいものがあったが、優勝杯を手にするために全力を尽くして戦ったよ。前半は本当によかったね。ただその後で問題を抱えてしまったが、今日は気持ちで掴んだ勝利だ。選手たちはふらつく足取りでPKへと向かい、そしてボールを蹴っていたよ。(リーグ戦ではPKに苦しんだが)うまく入れるボールを分配できていたようだね(笑)。ポカールの決勝というのは、選手にとっても監督にとっても特別なもの。特に私にとっては、就任1年目で掴んだものだ。まるで夢のようだよ。今日は決勝進出の余韻に浸るさ。この素晴らしいシーズンに花を添えられたね。
フレディ・ボビッチ(マネージャー:フランクフルト)
我々にとって素晴らしい歴史の1ページを記すこととなった。とにかく選手たちのことを誇りに感じているよ。
ルーカス・フラデツキー(GK:フランクフルト)
PKに臨む際には、これまでの統計もチェックはするけど、でも普段は本能でいくんだ。本当にクラブにとって、素晴らしいものとなったね。
(kicker日本語版サイトより一部抜粋)
フランクフルトがPK戦制し11年ぶりのドイツ杯決勝進出…長谷部はスタンド観戦:サッカーキング
(サッカーキングより)
DFBポカール準決勝が25日に行われ、ボルシアMGと日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトが対戦した。長谷部は負傷によりメンバー外となり、スタンドで試合を見守った。
試合はフランクフルトの先制で動く。15分、ティモシー・チャンドラーがアーリークロスを入れると、ボールはファーサイドに流れる。ペナルティエリア内左でフリーだったタレブ・タワサがダイレクトで左足を一閃。強烈なシュートがゴール左上隅に決まった。
しかし、ボルシアMGは前半アディショナルタイム2分、イブラヒマ・トラオレが左サイドからクロスを供給。ニアサイドのアンドレ・ハーンが頭で後方に流すと、ゴール前のヨナス・ホフマンが押し込んで同点とした。
1-1で迎えた後半は両チームとも決め手を欠き、膠着状態のまま90分が終了。延長戦に突入したが、それでもスコアは動かず、勝負はPK戦へ。
先攻のボルシアMGは7人目と8人目が相手GKルーカス・フラデツキーにセーブされると、後攻のフランクフルトは7人目を相手GKヤン・ゾマーに阻まれるが、8人目のブラニミル・フルゴタがきっちりと左隅に決めて勝負あり。
フランクフルトが7-6でPK戦を制し、11年ぶりの決勝進出を果たした。敗れたボルシアMGはあと一歩のところで22年ぶりの決勝進出を逃した。決勝は5月27日に行われ、フランクフルトはバイエルンとドルトムントの勝者と対戦する。
【スコア】
ボルシアMG 1-1(PK戦:6-7) フランクフルト
【得点者】
0-1 15分 タレブ・タワサ(フランクフルト)
1-1 45+2分 ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)
(サッカーキング)
フランクフルトがPK戦の末ポカール決勝へ…バイエルンvsドルトムントの勝者を待つ:Goal.com
DFBポカール決勝戦はドルトムントと!!
DFBポカール準決勝のもう1試合、バイエルン対ドルトムント戦が行われ。
ドルトムントがバイエルンに3-2で勝利し、決勝進出を決めました。
この結果、DFBポカール決勝戦、フランクフルトの相手は、ドルトムントに決まりました!!
う~~~ん、まあ、どちらのチームになっても、強豪、強敵に間違いはないのですが。
もしかしたら、ワンチャンスあるかも??と、ちょっと思ってしまった私を許して下さい(苦笑)。
そういうちょっとした油断というか、心の隙が、勝負を分けてしまいますからね。
因みに、決勝戦は、リーグ戦の全日程を終えた翌週、5月27日(土)に行われます。
さて、フランクフルト対ボルシアMG戦ですが。
Comigoさんからお知らせ頂いたものを含めて、動画や写真を少しご紹介しておきます。
また、昨日は、ヴォルフ選手が鎖骨を骨折したという記事をご紹介しましたが。
アキレス腱に問題を抱えながら、試合に出場していたボランチのマスカレル選手が、ついに離脱する事に。
もう、本当に選手がいなくなってしまう・・・(涙)。
後程ご紹介する動画の中で、Hessenschau.deの、ボルシアMG戦後に、フランクフルトに戻ってきて、監督や選手達がバスを降りる際の動画があるのですが。
鎖骨を骨折した為、右腕を固定したヴォルフ選手を含めて、選手達は疲労困憊気味で。
特に、チャンドラー選手は、タラップを降りるのも一段一段ゆっくり、辛そうに降りてきています。
週末のホッフェンハイム戦、厳しい戦いになりそうです。
【動画】
まずは、Comigoさんからご紹介頂いた動画。
基本、フランクフルトのサポーターを映した動画ですが、16分辺りから、サポーターの元に監督や選手達が集まり、喜ぶ姿がご覧頂けます。
続いて、試合のゴールシーンとPKの動画です。
PKで勝利が決まった瞬間、喜びの余り、選手達は、まだあと30分戦えるんじゃない?って程、全速力で走って、サポーターの元に駆けつけています(笑)。
最後に、監督、選手達フランクフルト帰還時の動画です。
Humpelnde Helden - Ankunft der Eintracht in Frankfurt:Hessenschau.de
【写真】
長谷部クンが写っている写真が少なかったので、コヴァチ監督中心に(笑)。
こちら、Comigoさんからご紹介頂いた写真です。
(Hessenschau.deより)
【記事】
フランクフルト、痛みをごまかしプレーしていたマスカレルが遂に離脱へ:kicker日本語版サイト
昨日の「news every.」。
昨日の夕方、Comigoさんがコメントを下さったのですが。
なんと、夕方に放送された「news every.」で、長谷部クンの取材VTRが流れたとか!?
その時間、まだ仕事をしていましたし、その後、中国語の講座に行かなければならず、どんな内容だったか、すぐには確認が取れなかったのですが。
Twitterのフォロワーさんの情報などで、何となくですが、内容を把握出来ました。
で、一応、こちらでご紹介出来そうなものは・・・。
日本テレビ 【news every.】 <明日へのキボウ> 【サッカー】長谷部誠が子どもたちに教える・ドイツ発祥のトレーニング法:JCCテレビのすべて
サッカー日本代表のキャプテン・長谷部誠が、地元の静岡・藤枝市でサッカースクール「MAKOTO HASEBE SPORTS CLUB」を設立。
ドイツ発祥のユニークな練習が取り入れられていた。
長谷部は現在、ドイツ・ブンデスリーガでプレー。
クラブは幼稚園児から中学生を対象にし、技術向上と人間性の成長がコンセプト。
ライフキネティックは運動と脳トレを組み合わせたトレーニング方法で、ドルトムントなど強豪クラブも導入。
長谷部はヴォルフスブルク時代にライフキネティックを体験し、自らのクラブへの導入を決断。
長谷部が参考にしたのはサッカー先進国・ドイツの育成法。
フランクフルトのユースアカデミーを訪問し、小学生世代のトレーニングを見学。
独自のトレーニングメニューを考案。
ライフキネティック開発者・ホルストルッツのコメント「脳を活性化させる運動によって神経に新しいひらめきをつくる」。
日本テレビ・小栗泉解説委員のスタジオコメント。
(JCCテレビのすべて)
という内容だったようです。
う~~~ん、それでなくても、怪我で試合に出られず、長谷部クンを見られる機会がなかなかないというのに、こんなチャンスを見逃すなんて(涙涙涙)。
こういう情報番組は、放送日が不確実な事が多いのと。
恐らく、以前「Going! Sports&News」で放送された内容と一緒に取材していたものもあり、その素材をいつ使うかというのは、放送局の裁量になると思うので。
なかなか公式サイトでお知らせというのも難しいんでしょうけど。
あ~~~、見たかったな・・・(涙)。
フランクフルトは、現地時間4月30日(日)17時30分(日本時間翌31日0時30分)から、アウェイでホッフェンハイムとリーグ戦を戦いますが。
また今節も、微妙な時間帯の試合ですね(苦笑)。
まあ、その次の第32節のヴォルフスブルク戦以降は、日本時間で夜22時30分のキックオフとなりますから、見やすくなりますね。
さて、ホッフェンハイム戦を前に、フランクフルトのクラブは、ある決断をしました。
怪我で、長くチームを離脱していたCBのバンバ・アンデルソン選手と、契約を解除したそうです。
kicker日本語版サイトの記事によると、ブルーノ・ヒュブナーSDは、以下のようなコメントを、アンデルソン選手に送ったそうです。
「彼がフランクフルトのユニフォームを着て見せてくれたプレーに感謝しているし、再び完調を果たして母国ブラジルで復帰を果たせるよう願っているよ」
2015年に膝の手術をして、それ以降、ずっと復帰出来ないでいましたから、契約解除は致し方ないかもしれませんね。
フランクフルトは、それ程余剰な資金のあるクラブではないですからね。
でも、アンデルソン選手、背も高いし、頼りになるCBだったので。
ヒュブナーSDがコメントしているように、またどこかで、ユニフォームを着てプレーする姿を見られたら良いな・・・と思っています。
【記事】
今日はここから!
バイエルン5連覇&ホッフェンハイム戦!
残り数分で勝ち点1が・・・(涙)。
昨夜行われたホッフェンハイム戦。
もう、90分近く耐えてきて、後少しで勝ち点1だ~~~!
と思った瞬間、セットプレーから失点。
勝ち点1が、スルリと逃げていきました(涙)。
しかも、その決勝ゴール、ヒュブナーSDの息子さんが決めたんですよ!!
そんなドラマ、いりませんから(苦笑)。
で、このヒュブナー選手、お父さんに似て、イケメンなんですよね(後程写真をご紹介)。
ヒュブナーSDにとっては、自慢の息子さんで、ゴールを決めた事は、とても嬉しかったと思うのですが。
よりにもよって、この大事な時期に決められるとはね。
kicker日本語版の記事によると、ヒュブナーSD、息子さんに祝福の言葉をかけたようですが(ピッチでかけたのかどうかは確認出来ず)。
いやあ、絶対、微妙な空気流れたと思うんですよね・・・。
って、それより、ヒュブナーSDの、フランクフルトのクラブ内での立場が微妙かも(笑)。
フランクフルトのマネージャーのフレディ・ボビッチ氏、「ヒュブナーSD解任しないと・・・」なんて言っていますし(って、冗談ですけどね)。
で、ホッフェンハイム戦を終えて、フランクフルトは勝ち点41のまま、順位は11位。
(Bundesliga English Twitterより)
表面上の数字だけを見ると、残り3試合、まだ、フランクフルトが、2部との入れ替え戦となる16位になってしまう可能性があるように思いますが。
実は、現在勝ち点33で16位のハンブルガーSVが、同じ勝ち点33の14位マインツと、15位ヴォルフスブルクとの対戦を残していて。
この3チームのいずれかが、勝ち点0か1しか取れない試合があり。
そうなると、例えフランクフルトが、残り3試合3連敗しても、抜かれる事はなく、フランクフルトの残留は決まりました(と思うのですが、合ってます?)。
という事で。
残り3試合、恐れる事なく、来季に繋がる試合をして貰いたいと思っています。
【記事】
ホッフェンハイム、3位返り咲き:ブンデスリーガ日本語版公式サイト
父ヒュブナーSDの前で決勝点を叩き込んだ息子ベンヤミン・ヒュブナー:kicker日本語版サイト
(kicker日本語版サイトより)
週末に行われたアイントラハト・フランクフルト戦にて、0−0で迎えた試合終了間際、セットプレーから頭であわせて決勝点を決めて見せたベンヤミン・ヒュブナー。
これで今季2得点目をマークした同選手だが、1点目は古巣インゴルシュタット戦を相手にした特別なものではあったものの、今回はさらに特別なゴールとなっている。
それは今回の勝ち点3の獲得により、土壇場でドルトムントをかわし、再びCL直接出場となる3位浮上へと導いた、そのためだけではない。
フランクフルトでスポーツディレクターを務める、父ブルーノ・ヒュブナー氏の目の前で、決勝ゴールを叩き込んで見せたのだ。
試合後に、フランクフルトでマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は、「こりゃあ、スポーツディレクターを解任しないといかんね」と苦笑いを浮かべながらコメント。一方でフランクフルトにとっては、EL出場権争いのなかで貴重な勝ち点1を取りこぼす結果となっている。
その父からは祝福の言葉が寄せられたのだが、一方のベンヤミンは「これで関係にヒビが入らないことを願うよ。これからも彼は父親なんでね」と笑顔をみせており、さらに次節のドルトムントとの直接対決に向けて意気込みをみせた。
「僕たちの状況はいいものさ。自信をもてているし、自分たちの力を理解できているよ。チャンピオンズリーグについては、これで予選からいけることは確実になっているけど、できれば直接むかいたい。特にそれでプレッシャーを感じるわけではないし、むしろそれはドルトムント側にあるだろうね」
(kicker日本語版サイト)
フラデツキー選手がバイエルンへ!?
今日は、ご紹介出来るような記事や写真がなかったので。
少し前のものですが、GKのフラデツキー選手に関する記事を、ご紹介したいと思います。
と言っても。
きっと、噂レベルのものだと思うんですけど・・・。
フラデツキー選手を、第2GKとして、バイエルンが狙っているという内容の記事です。
バイエルンには、絶対的守護神のノイアー選手がいるので、フラデツキー選手は第2GKという扱い。
え~~~っ!?
そんな失礼な話あります??
まあ、そりゃ、リーグ5連覇を果たしたチームですけど。
第2GKって、ずっと試合に出られないかもしれないんですよ。
もちろん、バイエルンで、正GKの座を奪えれば、それは凄い事ですけど。
もしかしたら、ずっと控えに甘んじるリスクがあるのに、移籍とか考えられます??
でも・・・。
フラデツキー選手が、新たな地で、新たな挑戦をしたいと望み(バイエルンは、来季もCLに出られるチームですからね)。
フランクフルト側も、それ相応の対価が得られれば(記事にある、バイエルンの第2GKとのトレードとか、後は金銭とか)。
話が進む事もあるのかな・・・?と。
私個人的には、フラデツキー選手には、来季もフランクフルトの守護神でいて貰いたいんですけどね。
もう、何度、彼の神懸かっ たセーブで助けられた事か。
またオフになれば、フラデツキー選手以外にも、選手の移籍話が色々と出てくるんでしょうけど。
今季のチーム、本当に好きなチームだったので。
出来れば来季も、可能な限り、同じメンバーで戦えると良いな・・・と思っています。
もちろん、長谷部クンも無事に復帰を果たしていると信じています。
【記事】
バイエルンと長谷部のフランクフルト、選手トレードか:Qoly
(Qolyより)
バイエルン・ミュンヘンと長谷部誠が所属するフランクフルトの間で、選手のトレードが起きる可能性があるようだ。『Sport1.de』などが伝えている。
それによれば、バイエルンが狙っているのは、フランクフルトGKルカーシュ・フラデツキー。27歳のフィンランド代表GKは、ここ2シーズンに渡り守護神を務めてきた。バイエルンとしては、彼をマヌエル・ノイアーに次ぐ第2GKに据えたいと目論んでいるという。
ただ、そうなった場合には現在バイエルンの第2GKとなっているスヴェン・ウルライヒの去就が不透明になる。彼は2015年にシュトゥットガルトから加入した28歳の実力者だ。
もしフラデツキーがバイエルンへ移籍した場合、入れ替わるようにしてウルライヒがフランクフルトに行く可能性もあるようだ。
ウルライヒは、現在フランクフルトで重役にあるフレディ・ボビッチ(元ドイツ代表FW)と良好な関係にあるという。ボビッチはかつてシュトゥットガルトのSDだったことがある。また、ウルライヒは再びレギュラーとしてプレーできるならば、給与面についても妥協するだろうとのこと。
果たしてバイエルンとフランクフルトのトレードはありうるだろうか…。
(Qoly)