【再手術後13日目】
今日は、今週発売の「AERA」の連載記事について、書きたいと思います。
3月1日に、長谷部クンがブログを更新してくれた時に。
前向きな気持ちが伝わる内容の記事に、少しホッとしたのと同時に。
一抹の不安も胸の奥に過ぎりました。
その不安は、今でもずっと消えることはなく、胸の奥に抱えたままです。
そして。
今週発売の「AERA」を読んだ時に、その不安が、再び胸に拡がりました。
「常に最悪を想定する。」
私の不安は、この言葉が象徴しています。
これまで、代表合宿の最中でも、今回の怪我をした後も、時には、編集者が構成を担当するなどして、一度も休むことなく続けてきたこの連載。
長谷部クン自身、この連載を受けた際に、どんな時でも、休載する事なく続けようと思ったはずです。
それを、来週・再来週と2週間の休載をして、リハビリに集中するとの事。
この2週間が、どれ程重い意味を持つのか。
その事を考えると、胸が張り裂けそうになります。
「AERA」の、努めて明るく書かれた文章に、長谷部クンの極限の覚悟を感じて、また泣いてしまいました。
長谷部クンは、「サッカー選手の僕にとって一番の喜びは、応援してくれる方々が僕の楽しんでプレーする姿を見て、喜んでくれることです」と、書いていますが。
事あるごとに、涙を流してしまう私は、ダメだな・・・って、反省しています。
でも。
3週間後の「AERA」を読んで、きっと、また、泣いてしまうだろうな・・・(苦笑)。
長谷部クンが、リハビリに集中すると宣言した2週間。
私も、心して、長谷部クンの回復を祈りたいと思います。
長谷部クンの右膝が良くなり、以前のように、サッカーを楽しんでプレーする事が出来ますように・・・。